③8つの附属病院で実践を身につける
医学部・歯学部だけではなく、薬学部・保健医療学部すべての学生が最先端の医療現場で実践的に学べる
全学部のすべての学生が附属病院の現場で実習できるのが昭和大学の特長です。4学部と病院が密に連携した病院実習プログラムが低学年次から展開され、各職種の役割と専門性、医療チームの連携を理解するとともに、患者さんの想い、生命の尊さを実感することで、高い目的意識を持ちながら学びを進めていきます。また、高学年次での臨床実習では全学部においてクリニカル・クラークシップ(診療参加型実習)を実施しており、高い専門性を培うことができます。
全学部でクリニカル・クラークシップを導入
各学部とも高学年次に行われる臨床実習では、指導担当のもと、すべての学生が医療チームの一員として参加し、「クラーク」として患者を受け持つことで実際の医療の基本を修得します。知識・技術・態度のすべてを実践の中で磨く貴重な実習です。
多彩な実習が行われる8つの附属病院
附属病院では全学部の「臨床教員」が実習を指導
学生に対する教員の多さは、世界第9位
附属病院の実習では、全学部で現役の医療従事者が「臨床教員」として指導にあたっています。病院現場に精通した学生指導のスペシャリストによる実践的な指導、学部内での学びと連携した実習を展開しています。多数の教員による手厚い教育環境は、世界的にも評価されました。英国の高等教育機関情報誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションの「学生・教員比率が優れた大学の上位100校」では、教員1人あたりの学生数は1.6人となり、世界で第9位にランクインしました。(2023年)