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歯学部

School of Dentistry

患者さんの生涯を通じて、口腔内の健康を守りながら全身を診るスペシャリストになる

21世紀の歯科医療に応えうる人材の育成を目指し、独自のカリキュラムをはじめ、新しい歯学体系の構築に意欲的に取り組み、歯学教育会からも注目の存在となっています。

担当教授による徹底したマンツーマン教育で基礎教育と臨床実習をバランスよく行い、全国の歯科大学でもトップクラスの実習施設を駆使し、豊かな人間性と高いスキルを兼ね備えた歯科医師を育成しています。
歯学部

キャンパス
旗の台/洗足
1年次は富士吉田
学部生
612人
2018年5月
96人(2018年度入学者)
専任教員数
239人
2018年5月
885人(兼任含む)
医師国家試験合格率
79.8%
2019年
63.7%(全国平均)
歯学部長槇教授
歯学部長メッセージ
これからの歯科医師は、歯科疾患および口腔をとりまく周辺領域の疾患の予防と治療はもとより、最先端の生命科学や医用工学の進歩と連携し、他の医療職とチームを組んで、口腔機能に障害をかかえた人の健康回復とQOLの改善に寄与しなければなりません。

このような新しい時代の歯科医師を養成するために、本学部では、医学部、薬学部、保健医療学部の教員や施設も動員した問題発見・解決型の講義や実習を取り入れ、患者中心の医療を実践する学習プログラムを設けております。

まず、1年生では、山梨県の富士吉田校舎で、人が持つべき実践的な知識や学問の基本としての教養(リベラル・アーツ)を学びます。そして、2年から4年生までは、旗の台校舎にて、基礎歯学を深く学ぶとともに医学部教員による歯科に必要な隣接する医学を修め、さらには、社会見学実習を通して歯科医療の社会的な意義を学びます。共用試験の後に、5年生は、洗足の歯科病院に移り、世界初の患者ロボットを用いた基礎技能トレーニングや手術ナビゲーションシステムなど最先端の医療に触れながら診療参加型の臨床実習を開始します。そして、6年生では、専門外来実習や海外の提携大学の研修を通じて、個々の未来への希望を育み、国家試験合格に向けた本格的な総括がなされます。

本学ならではの、1)最新の学習環境と革新的なカリキュラム、2)医療系総合大学である有利性、3)広い世界を視野に捉える研修基盤、を存分に活用して、社会に貢献する歯科医師を目指してください。
意欲ある学生の入学を希望します。

昭和大学 歯学部長
槇 宏太郎

歯学部教育の特長

歯学部の教育目標・教育研究上の目的・3つのポリシー

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教育目標
「至誠一貫」の精神のもと、真心と情熱を持って歯学を通して医療の発展と国民の健康と福祉に寄与する人材を育成する。
 
  1. 歯科医療を地域・社会との関係において把握し、患者やその家族との信頼関係を重視しながら、チーム医療の一員として活躍できる知識・技能および態度を身につける。
  2. 口腔領域の疾患を全身との関わりにおいて把握する能力を身につける。
  3. 歯科医療に係わる問題を正しくとらえて解決する能力を身につけ、生涯にわたって学習し続ける習慣を身につける。
教育研究上の目的
歯学部は「至誠一貫」の精神のもと、歯学を通して真心と情熱をもって、医療の発展と国民の健康増進と福祉に寄与する優れた人材の育成を目的とする。そのために、以下の教育研究を展開する。
 
  1. 歯科医師としての責務を自覚し、行動する態度の養成
  2. コミュニケーション能力の養成
  3. 患者中心のチーム医療教育の推進
  4. 専門的実践能力の醸成
  5. 生涯にわたる自己研鑽能力の確立
アドミッション・ポリシー
昭和大学歯学部は「至誠一貫」の建学の精神のもと、歯学を通して真心と情熱をもって医療の発展と国民の健康増進と福祉に寄与する優れた人材育成することを目的としています。歯学部のカリキュラムを修得し、卒業時に求められる能力を達成できる学生として、日々の学習と多様な経験の中から以下の能力を入学時までに身に付けている人を求めます。
 
  1. 歯科医師となる明確な目的意識を持つ人
  2. 本学に対する明確な志望動機を有する人
  3. 中等教育の学業において、数学や理科(物理、化学、生物)などの自然科学と英語の基礎知識を持ち、国語、社会も幅広く履修した人
  4. 種々の学習課題に自分で計画を立てて取り組める人
  5. 他者を理解し、思いやりの心を持てる人
  6. 責任をもって行動できる人
  7. 社会に対する十分な理解と基本的なコミュニケーション能力を持つ人
  8. 1年次の全寮制共同生活・学習に積極的に取り組める人
カリキュラム・ポリシー
ディプロマ・ポリシーを達成するため、「社会と歯科医療・チーム医療」、「オーラルフィジシャンコース」、「一般歯科臨床」の3つのコースを主軸として、6年間の体系的、段階的なカリキュラムを構築しており、その策定方針(教育課程)を以下に列挙する。

1.プロフェッショナリズム

患者中心の医療を提供し、法と倫理を遵守した歯科医師の養成は、1年次より段階的に行われる「地域連携歯科医療実習Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ」や「学部連携PBL」を含めた演習形式の授業により行われる。2年次の「介護福祉実習」や3年次の「療育施設実習」においては生命の尊厳について学修し、4年次後期に実施する模擬患者との「医療面接実習」などを通して、歯科医師として必要な態度、倫理について学修する。医療を実践するための法律やルールは、4年次の「法医学・医事法学」で学修する。4年次の「歯科総合臨床の基本」、「臨床実習Ⅰ」、ならびに5年次の「一般歯科診療の基本」において医療安全について学修する。
知識に関する評価は筆記・口頭試験を、態度を加えた評価はポートフォリオ、レポート、ルーブリック等を用い、成長過程も合わせて評価する。

2.コミュニケーション能力

1年次は寮生活、「初年次体験実習」(在宅・福祉施設訪問等を含む)、学部連携科目などを通して多様な背景を持つ人々と良好な人間関係を構築する。2年次、3年次と、「介護福祉実習」、「療育施設実習」や「歯科医院、病院歯科見学実習」により患者・家族、医療スタッフなどとの対応について学び、各種シミュレーター(virtualpatient,患者ロボット)や4年次の模擬患者による「医療面接実習」において情報の収集・提供能力を修得する。4年次後期から始まる歯科病院における診療参加型臨床実習では患者や家族との対応について学修し、5年次の「学部連携病棟実習」では他学部学生、多職種との連携を実践する多様な臨床実習を行う。
これらの評価は、レポート、ポートフォリオ、ルーブリック等を用い、成長過程も合わせて評価する。

3.患者中心のチーム医療

「社会と歯科医療・チーム医療」コースで体系的な学部連携教育カリキュラムを全学年で構築する。1年次はチーム医療の基本を理解し、学生間の連携・協力の基盤を身に付けるために、寮生活のもと、多様な学部連携教育科目を開講する。2年~4年次は、多職種間の相互理解と連携・協力をもとに、チーム医療を実施するシミュレーションとして、累進的に構成された学部連携PBLチュートリアルを各学年で開講する。4年次後期~6年次には、患者中心のチーム医療を医療現場で実践する能力を身に付けるため、附属病院・地域での臨床実習・学部連携実習を行う。
チーム医療に求められる知識、技能、態度の評価は、ポートフォリオ、レポート、ルーブリック等を用い、成長の過程も合わせて評価する。

4.専門的実践能力

歯科医師として必要な統合された知識は、2年次と3年次の「オーラルフィジシャンコース」における歯科基礎科目の講義・実習により修得し、科学的根拠に基づく歯科医療や医系総合科目から口腔科医に必要な医学・歯科医学の知識を修得する。臨床情報の集約に必要な能力は、1年~4年次に段階的に実施される「医学情報リテラシー演習」や3年次と4年次に行われる「臨床シナリオPBLチュートリアル」、4年次における模擬患者による「医療面接実習」で行われる。3年次と4年次の「一般歯科臨床コース」では、歯科臨床科目の講義と実習によって臨床歯学に必要な知識と基本的な技能・態度を修得し、診療の場で実践できる能力を養う。4年次後期からの歯科病院における「診療参加型臨床実習」では「CBT診療の基本」「基本的診察法」「基本的臨床技能」「チーム医療・地域医療」「患者中心の医療」を実践し、本学が定めた歯科医師として求められる基本的な資質・能力(コンピテンシー)の修得を図る。
専門的実践能力の評価は、4年次における歯学共用試験(CBT,OSCE)で評価した後、歯科病院における診療参加型臨床実習が行われる。
科学的探究心を基づいて医療・歯学に関わる問題を発見し、解決する能力については3年次に行われる「研究入門」で学修する。歯科医師のための問題解決(クリティカルシンキング)と情報リテラシーに関する能力は1年~4年次に段階的に実施される「医療情報リテラシー演習」や、3年次と4年次に行われる「臨床シナリオPBLチュートリアル」で学修する。
実習の評価には筆記試験、口頭試験、レポート、電子ポートフォリオ等を用いて行われ、臨床実習終了時の臨床能力評価試験(iOSCA)でその能力を担保する。なお、知識レベルについては学年末の進級試験や卒業試験により総括的評価を行う。

5.社会的貢献

「社会と歯科医療・チーム医療」コースで1年次より行われる「地域連携歯科医療実習(在宅チーム医療実習を含む)により地域医療の現状について学修する。3年~5年次に実施される「口腔医学とチーム医療Ⅰ、Ⅱ、ならびにⅢ」では、e-learningやvirtualpatientを用いて口腔ケア、有病者の歯科治療、在宅歯科医療について学修し、社会に貢献できる歯科医師の養成をはかる
これらの評価には、筆記試験、口頭試験、実習での態度、ポートフォリオ、レポート、ルーブリック等を用い、成長の過程も合わせて評価する。

6.自己研鑽

最新の知識や技能、必要な情報を、国際的視野に立脚して生涯にわたって獲得する意欲と態度は、6年次で選択する国外の提携大学における研修プログラム、および1年~4年次に段階的に実施される医学情報リテラシー演習や3年次と4年次に行われる臨床シナリオPBLチュートリアルで学修する。
これらの評価には、実習での態度、ポートフォリオ、レポート、ルーブリック等を用い、成長の過程も合わせて評価する。

7.アイデンティティー

全学年にわたり、4学部連携の学部連携教育が実施され、本学の特徴であるチーム医療の一員として活躍できる歯科医師を養成する。また、このことにより、昭和大学卒業生としてのプライドを持って歯科医療に貢献できる歯科医師を養成する。
これらの評価には、実習での態度、ポートフォリオ、レポート、ルーブリック等を用い、成長の過程も合わせて評価する。
ディプロマ・ポリシー
「至誠一貫」の精神のもと、歯学を通して真心と情熱をもって、医療の発展と国民の健康増進と福祉に寄与する優れた人材を育成することを目的としています。この目的を達成するための特色あるカリキュラムを通して、定められた修業年限の中で以下に関する基本的能力を身につけた者に、学士(歯学)の学位を授与します。

1.プロフェッショナリズム

  • 歯科医師としての責務を自覚し、強い責任感と倫理観を持って、患者や地域住民に医療を提供できる。
  • 医療を実践するための法律やルールを遵守し、医療安全に配慮する。

2.コミュニケーション能力

  • 多様な背景を持つ人々と良好な人間関係を築くことができる。
  • 患者や地域住民、医療関係者などとの間で、必要な情報の収集・提供を適切に行うことができる。

3.患者中心のチーム医療

  • 医療をともに担う多職種の職能を相互に理解・尊重し、良好な人間関係を構築し、患者にかかわる情報を共有できる。
  • 多職種と連携・協力しながら歯科医師の専門性を発揮し、患者中心の医療を実践できる。

4.専門的実践能力

  • 患者・家族の心理・社会的な背景を把握したうえで、基礎歯学・臨床歯学の幅広い知識と技能を有し、科学的根拠に基づいた歯科医療を実践する能力を有する。
  • 科学的探究心に基づいて医療・歯学に関わる問題を発見し、客観的・批判的に整理した情報を活用して解決するための能力を有する。

5.社会的貢献

  • 地域社会において保健・医療・福祉に貢献できる。

6.自己研鑽

  • 最新の知識や技能、必要な情報を、国際的視野に立脚して生涯にわたって獲得する意欲と態度を有する。

7.アイデンティティ-

  • 昭和大学の伝統を重んじ、その名誉を高めるために全力を尽くす。
6年間の学び
  • 1年次
  • 2年次
  • 3年次
  • 4年次
  • 5年次
  • 6年次

1年次

人との関わり方、豊かな人間性を養う
医療人としての基本的な心構え・姿勢をしっかりと身に付け豊かな人間性を養うとともに、体験実習などの専門領域の学習を開始します。4学部の学生が連携して学ぶ「チーム医療」学習も展開されます。

学部合同で学ぶチーム医療学習
  • チーム医療の基盤PBLチュートリアル
  • 初年次体験実習
歯学部1年次

カリキュラム

歯学部1年次
歯学部1年次

2年次

からだ全体から歯科の役割を知る
歯と口腔内の疾患を全身の関わりの中で理解するとともに、歯科治療に必要な材料・器械・技術を知り、歯科臨床の基礎を身に付けます。また、体験実習を通して、地域・社会における歯科医師の役割を学んでいきます。

学部合同で学ぶチーム医療学習
  • 在宅医療を支えるNBMと倫理PBLチュートリアル
歯学部2年次.

カリキュラム

歯学部2年次
歯学部2年次

3年次

臨床科学を学び基本手技を身に付ける
歯科の基本的な診断・治療やPBLチュートリアルなど、多様な臨床科目や実習科目が展開されます。また、4学部合同のPBLチュートリアルなど、チーム医療の中での課題解決力を養う本学ならではの授業も行われます。

学部合同で学ぶチーム医療学習
  • 臨床シナリオPBLチュートリアル
  • 在宅高齢者コミュニケーション演習
  • 在宅医療支援演習
歯学部3年次

カリキュラム

歯学部3年次
歯学部3年次

4年次

共用試験による評価と診療参加型臨床実習の開始
高齢者や特別な配慮が必要な患者さんの歯科治療、摂食嚥下・言語リハビリテーションなど、歯科臨床の幅広い分野を学びます。共用試験(CBT・OSCE)による臨床能力の評価に合格すると、歯科病院における診療参加型臨床実習を開始します。

学部合同で学ぶチーム医療学習
  • 病棟実習シミュレーション、PBLチュートリアル
  • 在宅シミュレーション演習
歯学部4年次

カリキュラム

歯学部4年次
歯学部4年次

5年次

診療参加型臨床実習で実践応用力を養う
歯科病院ならびに各附属病院で診療参加型臨床実習が継続的に展開されます。専門各科をローテートし、担当教員のもと、患者さんの診療に参加します。
歯学部5年次

カリキュラム

歯学部5年次
歯学部5年次

6年次

発展的な臨床実習および国家試験にむけた仕上げ
各附属病院のほか、学外および海外の希望する医療施設での臨床実習に参加します。また、関連する基礎講座で臨床に必要な基礎知識を再確認するとともにEBM※を実践する能力を養います。総括演習で6年間の学びを確認し、国家試験に臨みます。
※EBM=evidence baced medicine

学部合同で学ぶチーム医療学習
  • 学部連携病棟実習
  • 学部連携地域医療実習
歯学部6年次

カリキュラム

歯学部6年次
歯学部6年次
学部に在学中から大学院の科目を履修できる「マルチドクタープログラム」
4年次以上を対象に、学部のカリキュラムと並行しながら大学院の講義を受け、早期から専門的な知識を深めることができます。
 
  • 大学院修了年限の短縮が可能
  • 大学院と臨床研修との両立が可能
  • 必ずしも卒業後に大学院に進学することが条件ではなく、卒業後の進路も選択可

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卒業後の進路
昭和大学歯学部では、卒業生全員の歯科医師国家試験合格をめざし、基礎歯科医学から臨床歯科医学への一貫教育を展開しています。その特色のひとつは、学生数に対して教員数が多いため、少人数グループの指導ができること。早期からのチュートリアル方式の授業の導入など、きめ細かな教育の成果があらわれ、国家試験が年々難しくなる傾向の中で、毎年、全国の私立歯科大学卒業生の平均を大きく上回る合格率となっています。
卒業後の進路
卒業後の進路
歯学部 卒業後の進路2018年度
歯学部 国家試験合格率
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