挑む!昭和の人たち
学生
さまざまな経験から自分の成長を感じています
薬学部薬学科 島田 未怜さん(取材時5年生)
二つの場所で充実した実習を送りました
昭和大学は附属病院が充実しているため、実習にも力を入れてくれる大学です。今年は病院と薬局で3か月ずつの実習を行いました。病院では薬剤師さんの元で、入院されている患者さんを受け持ち、毎日の体調を伺ったり服薬指導なども経験しました。薬局実習では、患者さんがお持ちになる処方箋に対しての調剤体験や、服薬説明などを中心に実習させていただきました。
病院では一人の患者さんの疾患についてしっかりと深く診れますがその分細やかな神経を使うことになり、薬局ではその場で、処方箋を即座に理解して調剤をしなくてはならないため素早く正確を問われます。どちらの実習も、今後の自分の成長にとてもためになったと思っています。
病院では一人の患者さんの疾患についてしっかりと深く診れますがその分細やかな神経を使うことになり、薬局ではその場で、処方箋を即座に理解して調剤をしなくてはならないため素早く正確を問われます。どちらの実習も、今後の自分の成長にとてもためになったと思っています。
患者さんをはじめ身近な人の変化に気付ける薬剤師へ
今は、国家試験対策の授業や研究室で英語論文の紹介発表や研究がはじまったところです。国家試験の対策はこれまでの授業の総復習になります。今まで学んだことを振り返り、自分の苦手なところや忘れているところを知ることができるいい機会となっています。
私はもともと医療を通じて人の助けになる職種に興味があり、その中でも薬に関する知識を身に着けることで、薬を飲んでいる身近な人たちの助けにもなれるのではないかと思い、薬学部を志望しました。
その点で昭和大学は、他学部との連携授業で、それぞれの知識を用いて協力して患者さんに最善のケアを導き出すことができるなど、様々な学びがあるところです。これらの経験を生かして、多職種の方と協力ができ、患者さんに寄り添って患者さんの変化などに気が付ける薬剤師になりたいと思っています。
私はもともと医療を通じて人の助けになる職種に興味があり、その中でも薬に関する知識を身に着けることで、薬を飲んでいる身近な人たちの助けにもなれるのではないかと思い、薬学部を志望しました。
その点で昭和大学は、他学部との連携授業で、それぞれの知識を用いて協力して患者さんに最善のケアを導き出すことができるなど、様々な学びがあるところです。これらの経験を生かして、多職種の方と協力ができ、患者さんに寄り添って患者さんの変化などに気が付ける薬剤師になりたいと思っています。